2020年4月20日
入学希望の方へのメッセージ薬物犯罪者の常套句「一度だけ自分を許そうと」
被告人にとって裁判は人生の大ピンチ。罪を認めるにしても、できれば執行猶予付き判決がほしいし、実刑なら少しでも刑期が短いほうがいい。その気持ちが焦りを生むのか、法廷ではしばしば、被告人(および代理人である弁護人)による無理のありすぎる弁明が繰り広げられる。

残念ながら、
筆者はそれが功を奏した場面は遭遇したことがなく、
むしろ逆効果しかないようにも思えるが……。
なぜいま、あえてそんなことを言う?
法廷の名物ともいえる、
迷セリフの数々を紹介しよう。